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マネジメントスクエア

2018年 11月号 リード

まちづくり発達史

優れた講師陣の謦咳(けいがい)に接し、やる気に火がついた
―アグリビジネススクール受講者に聞く―<前編>

「ちばぎん総研アグリビジネススクール」は、2015年12月〜16年4月にかけて【基礎コース】をプレ開講、16年12月〜17年4月には【販路拡大コース】も開講し、ステップアップを図りたい農業事業者の期待に応えてきた。本年は18年1月〜4月に【基礎コース】(柏会場)、【販路拡大コース】(木更津会場)を開講したが、本年の受講者は、どのような動機で受講し、何を学び、将来に向けた取り組みを進めていこうとしているのだろうか。そこに、県内農業の現況と将来像の一端が、かいま見えるに違いない。4人の受講者を招き、お話を伺った。

【座談会】
吉田竜也[花野井ライスセンター・吉田農園 代表]
宮本雅之[宮本農業 代表]
切替宣充[切替牧場 代表]
岩立友紀子[岩立ファーム 共同経営者/(株)Raitai代表取締役]
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水野 創[(株)ちばぎん総合研究所 取締役社長]

企業最前線

植木・盆栽の老舗。輸出ビジネスを切り拓く
有限会社共種園

植木や盆栽の販売、造園業の老舗。植木の需要が減退する国内から中国や台湾を中心としたアジアにいち早く目を転じ、国内販売から輸出事業にシフト。先行事例がないなか、独自に輸出ノウハウを蓄積し、アジアからヨーロッパにも販路を拡大することに成功。古くから植木の産地として有名な匝瑳市に輸出ビジネスという新たな風を巻き起こし、地域活性化のリード役として事業に取り組んでいる。

創意工夫を積み重ね、心に響く葬儀で地域の信頼を獲得
有限会社東葛メモリー

創業から「顧客の心に響く」葬儀を目指し、あらゆる規模や形態の葬儀に対応。全社一体となって新サービスの開発を進める。社員の得意分野ごとに関連会社を立ち上げ、グループを形成してワンストップで事業を展開する。昨年、創業者に一部の代表権を残してグループ会社の経営をすべて社員に移管、来年度中にも新式場や葬儀学校の開設に取り組む。

会社を強くする! 実践経営塾

小口取引で活路をひらく

大口の取引相手を持つことは、経営の安定につながるが、そこにはリスクも潜んでいる。どうしても不利な取引条件を押し付けられがちだし、その取り引きが急になくなり売り上げが一気に減るおそれもあるからだ。そんな中、小口取引に活路を見いだし、経営を軌道に乗せている会社がある。手間はかかるかもしれないが、多くのメリットもある。創意工夫と努力で小口相手のビジネスを続ける2 社を紹介する。
・株式会社酒商山田
・木村織物株式会社

チャレンジャー

日本の伝統文化を後世に伝え、世界に広める。庭師の仕事に大きなやりがいを感じています。
村雨辰剛[庭師]
  • 初来日は古民家ホームステイ。幼稚園の園児たちと触れ合って日本語が急速にレベルアップ。
  • いずれ消えてしまうであろう“徒弟制度”を体験したい! そして造園業と巡り合う。
  • タレントやモデルとしての活動を通じて、ひとりでも多く日本庭園に興味を持ってほしい。

文化を活かす 文化を育む

「地域に根差した文化」をつくる取り組み
千葉県南総文化ホール

千葉県南総文化ホールでは、地域に密着した「県民参加」による大がかりな文化事業を継続して開催し、その成果の広がりが、近年注目を集めている。その取り組みは「人」や「文化」を育て、地域づくりに寄与するユニークなものだ。そこで、今回は地域≠ノおける文化振興をテーマに、同ホールがどのような文化事業を打ち出してきたのか、開催に至った背景、課題などを、粟田哲也館長にお話しいただいた。

【対談】
粟田哲也[千葉県南総文化ホール 館長]×水野 創[(株)ちばぎん総合研究所 取締役社長]
【寄稿】
神野真吾[千葉大学教育学部(芸術学)准教授]

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