機関誌
マネジメントスクエア

マネジメントスクエア

2020年 4月号 リード

まちづくり発達史

地域の協力、さらに地域を超えた連携が再生を加速する
──台風被害からの復興に向けて

【鼎談】
鈴木裕士[富洋観光開発株式会社 代表取締役]
石川晋平[小湊鐵道株式会社 代表取締役社長]
水野 創[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長]

昨年秋の台風15号、19号、さらに21号に伴う大雨は県内に大きな被害をもたらした。その爪痕が残る中、地元の企業が復旧・復興にいかに取り組んでいるのか。富津市金谷で商業施設や美術館を展開し地域振興に取り組む富洋観光開発(株)の鈴木裕士社長、中房総地域のインフラとして住民の生活や観光を支える小湊鐵道(株)の石川晋平社長を招き、現況と課題、今後の見通しなどを語っていただいた。(2020年2月10日に実施)

2020カウントダウン―イベントレポート

日本のスポーツ近代化に、千葉県が大きな役割
『「オリンピック・パラリンピック」と千葉のスポーツ史』が開幕

千葉県立中央博物館で2月より展覧会「『オリンピック・パラリンピック』と千葉のスポーツ史」が開催されている。貴重な資料の数々によって、オリンピック・パラリンピックをからめながら県のスポーツ史を紹介、日本のスポーツの近代化に果たした千葉の役割の大きさを浮き彫りにするものとなっている。その初日の模様をレポートする。

千葉・武蔵野アライアンスセミナー

SDGsセミナー2019
~地方創生推進のための次世代のまちづくりに向けた次の一手~

第1部【基調講演】
松永哲也[株式会社ちばぎん総合研究所 専務取締役]、
稲葉博隆[静岡市 企画局 企画課 主幹]、
永野 収[柏市 企画部 主幹]、
福井 敬[株式会社千葉銀行 経営企画部 担当部長]
第2部【パネルディスカッション】
地方創生の推進に向けた次の一手としてのSDGsの活用 
<パネリスト>稲葉博隆、永野 収、福井 敬、松永哲也
<コーディネーター>水野 創

SDGs(エスディージーズ)への取り組みが国内で広がっている。SDGsとは、2015年に国際連合で採択された「持続可能な世界を実現するための目標」のことだ。17のゴール(目標)と、それらに紐づく169のターゲット(数値目標)が設けられ、国連加盟国はそれらの課題に取り組み、持続可能でよりよい世界の実現を目指すというもの。日本でも、国や自治体、企業、市民それぞれの立場からの取り組みが求められる。これを背景に「SDGsセミナー 2019」が開催された。その模様を抄録でお伝えする。

会社を強くする! 実践経営塾

成功例に学ぶインバウンド

目下のところ、訪日外国人数は新型コロナウイルスの影響を受け大幅に減少しているが、中長期的には増加していくと予想されている。国内の人口減少が見込まれる中、国が先導役となってインバウンド観光の振興に力を入れ、企業はそれを事業拡大につなげようとしている。今回はさまざまな工夫を凝らして外国人の心をつかみ、収益増大につなげている2社のケースを紹介する。
・株式会社デザインポケット
・株式会社フードリム

チャレンジャー

自分のパフォーマンスを通じて、ひとりでも多くの人を元気にしたい。
KAYA[大道芸人]

  • 「輝く大人になりたい!」そんな想いで内定を蹴って大道芸の道へ。
  • キャンディスティックのジャグリングは世界でひとつ、ぼくだけのオリジナル技です。
  • 永遠にパフォーマンスを続けたくなった学童クラブでの思い出。