マネジメントスクエア

特別鼎談

小児がんへの理解と支援のために
小児がん患者サポート団体と医療体制－現状と課題ー

小児がんは大人のがんとは医学的にも、社会学的にも異なる点が多々ある。だが、それは世間にはあまり知られていないのが現状だ。そこで今回は、当社取締役社長 前田栄治がモデレーターとなり、千葉大学医学部附属病院小児外科の菱木知郎教授と、小児がん患者家族のサポートを行う認定NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズの井上富美子名誉理事長をゲストに迎え、小児がんを取り巻く環境と今後についての意見交換を行った。

企業最前線

国際感覚と多様性を育む独自の英語教育を組み込んだ
保育スタイルを実践する認定こども園が考える
「これからの子どもに必要なこと」
RWI Family（Rainbow Wings International合同会社／社会福祉法人 七色の翼）

子どもの明るい未来創りと地域貢献を目指し、10年以上子どもを見守り続けてきたRainbow Wings International。染谷夫妻は保育施設での勤務経験がない中で、なぜこども園を立ち上げようと考えたのか。また、大切にしている教育の根幹について伺った。

企業最前線

肺機能疾患の検査装置開発と睡眠時無呼吸症候群の治療機器販売を強みに
国内外で医療機器の普及拡大を目指す
株式会社フクダ産業

㈱フクダ産業は、自社で設計開発・製造をする肺機能検査装置を主力製品とし、もう１つの柱として睡眠時無呼吸症候群の検査装置と治療器を取り扱い、業績を伸ばしている。30代後半で経営をバトンタッチされた福田力也社長は社員が働きやすい環境づくりを進めてきた。現在、海外市場の拡大も視野に入れながら、更なる発展を目指す。

会社を強くする！実践経営塾

「デザイン経営」で会社を活性化する

「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法だ。経済産業省・特許庁による『「デザイン経営」宣言』発表以来、デザインの力を、商品パッケージや企業ロゴ、HPデザインなど、いわゆる意匠以外にも活かそうとする企業が増えている。デザイン経営の推進には、社員の理解と協力が必要不可欠となる。本号では、実際にデザイン経営を導入している2社の事例をみていく。

チャレンジャー

先輩役者の背中を見て学ぶ日々
「BE NICE（＝親切であれ）」という言葉を大切に演技力も人間性も磨いていきたい
米澤賢人［ミュージカル俳優］

・勉強は嫌いだったけれど歌と踊りは大好きだった

・ミュージカル俳優になるためにひたすら必要なスキルを磨く

・歌もダンスも芝居もその役者の人柄が表れる

セミナー報告

スタートアップセミナー2023～千葉県から、優れた起業家を増やそう～

2022年を政府がスタートアップ創出元年とし、スタートアップ育成に注目が集まっている。県内でも起業への機運が高まるなか、その手法や課題で苦慮している起業家もいるだろう。本セミナーでは、先進的な起業事例や自治体などによる支援内容などを紹介し、起業家や起業を目指す方・支援者などの関係者に向けたヒントを提供した。