機関誌
マネジメントスクエア

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2021年 10月号 リード

魅力ある千葉の観光

恵まれた食材を背景に、
「食」を活かして人を呼び込む
―ちばの食

千葉県に対する「食」への期待は大きい。その背景には恵まれた食材がある。縄文時代の貝塚の存在から、全国的に見ても千葉県は海の幸、山の幸が豊富だったことは明らかだが、名産・特産と呼ばれるまでに育まれるには先人の苦労や工夫があった。今なお、「食」でお客を呼び込み、地域おこしにつなげようと、さまざまな努力が重ねられている。そうした中に見えてくる「ちばの食」の魅力を追ってみよう。

企業最前線

費用対効果の高いリフォームで、投資物件の収益を最大化する
株式会社ピカいち

不動産投資用物件に特化したリフォームを主事業に成長を遂げているのが、一宮町に本社を置く(株)ピカいちだ。作業をできるだけ内製化して業界最安値に挑戦し、ターゲットのニーズを的確に捉えた「費用対効果のあるリフォーム」を追求することで数多くの顧客を獲得してきた。近年は投資用新築物件の建設・販売に参入、将来的には宿泊業や家具・車などのレンタル事業への進出も視野に入れている。

会社を強くする!実践経営塾

脱炭素経営を、いかに推進するか

2016年に地球温暖化対策のパリ協定が発効し、目標達成に向けた活動が世界各国でスタートした。今年4月に開かれた気候変動サミットでは、日本も温室効果ガスの発生を2030年度までに13年度比で46%削減すると宣言した。
 企業経営における脱炭素への取り組みは、もはや避けて通れない流れだ。大企業が推進すれば、そのサプライチェーンのもとにある中小企業も対応を迫られ、選別されていく。すでに脱炭素経営へと舵を切った2社の取り組みを紹介する。
・株式会社艶金
・協発工業株式会社

チャレンジャー

表現者として内面を磨き続けて
聴く人が幸せになる音楽を奏でたい。
岡本拓也[クラシックギター演奏家]

  • 人生で2度目のコンクール。中学生の全国1位に。
  • 異文化交流を楽しみながら過ごした“音楽の都”ウィーンでの7年間
  • 半年ぶりのステージでは胸がいっぱいになりました。