マネジメントスクエア
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2022年 1月号
新春鼎談
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の
レガシーを千葉県の持続的発展につなげる
【鼎談】
熊谷俊人[千葉県知事]
神谷俊一[千葉市長]
前田栄治[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長]
新春鼎談
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の
レガシーを千葉県の持続的発展につなげる
【鼎談】
熊谷俊人[千葉県知事]
神谷俊一[千葉市長]
前田栄治[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長]
昨年の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、千葉市の幕張メッセでオリンピック3競技(レスリング、フェンシング、テコンドー)とパラリンピック4競技(車いすフェンシング、テコンドー、ゴールボール、シッティングバレーボール)の計7競技、一宮町の釣ヶ崎海岸でオリンピック・サーフィン競技が開催された。コロナ禍に伴う延期や無観客での開催など、当初の予定とは大幅に異なる形式となったが、本大会にかかるさまざまな取り組みの成果や大会本番での経験をレガシーとして活かし、未来につなげていくことが期待されている。千葉県および千葉市の主な取り組みやレガシーについて、熊谷俊人千葉県知事と神谷俊一千葉市長にうかがった。
(本稿は2021年11月25日の鼎談を元に作成しました)
企業最前線
企業最前線
豊かな自然や天然温泉を活かし、貸切半露天風呂やグランピング施設を開業。
ブログで夢を掲げ、新事業に取り組む
有限会社亀山温泉ホテル
房総半島の中心部にある緑に囲まれた亀山湖。その湖畔に建つ亀山温泉ホテルは1950(昭和25)年創業で、源泉掛け流しの湖畔宿として全国の温泉好きに知られる存在だ。創業から70年が経過し、近年では「ウェルカムベビーの宿」の認定や貸切半露天風呂、グランピング施設開業など、次々と新事業を打ち出している。「地域とお客様に愛される日本一の宿」を目標に掲げる三代目・鴇田英将社長に、それらの新たな取り組みについて話をうかがった。
セミナー報告
セミナー報告
SDGsセミナー2021
~千葉県のSDGsの取組事例と課題~
第1部【基調講演】
長島裕之[株式会社ちばぎん総合研究所 調査部 研究員]、高澤良英[市原市 企画部長]、秋葉喜重[米屋株式会社 社長室長]、松戸克浩[株式会社新松戸造園 代表取締役]、渡邉明宏[株式会社千葉銀行 経営企画部 SDGs推進室担当部長]
第2部【パネルディスカッション】SDGs浸透に向けて
[パネリスト]高澤良英、秋葉喜重、松戸克浩
[モデレーター]前田栄治[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長]
国際連合がSDGs(持続可能な開発目標)を採択してから6年が経過した。その間、日本ではSDGsについての話題を目にすることが当たり前になり、国際社会においては新たなスタンダードとして定着しつつある。しかし、その一方で「どのように取り組めばいいのか」と悩んでいる自治体や企業も少なくない。そこで、千葉県内における自治体や企業の先進的なSDGsの取り組みを紹介し、SDGs推進に向けたアドバイスやヒントを提供すべく、「SDGsセミナー2021」が開催された。その模様をお届けする。
第1部【基調講演】
長島裕之[株式会社ちばぎん総合研究所 調査部 研究員]、高澤良英[市原市 企画部長]、秋葉喜重[米屋株式会社 社長室長]、松戸克浩[株式会社新松戸造園 代表取締役]、渡邉明宏[株式会社千葉銀行 経営企画部 SDGs推進室担当部長]
第2部【パネルディスカッション】SDGs浸透に向けて
[パネリスト]高澤良英、秋葉喜重、松戸克浩
[モデレーター]前田栄治[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長]
会社を強くする!実践経営塾
会社を強くする!実践経営塾
「心理的安全性」で組織の生産性と定着率を向上させる
組織やチームの「心理的安全性」を高める取り組みが、国内外の企業で進められている。グーグルが2015年に「心理的安全性の高いチームのメンバーは離職率が低く、他のメンバーの多様なアイデアをうまく利用でき、収益性が向上し、マネジャーから評価される機会が2倍になる」という研究結果を発表してから注目された。今回は、心理的安全性を向上させるさまざまな方策を実践し、職場の雰囲気を変えてメンバーの意欲を向上させた事例を紹介する。
・株式会社バンダイナムコスタジオ
株式会社バンダイナムコスタジオ
チャレンジャー
チャレンジャー
90歳の私は何を歌っているだろう。そのときを楽しみに、自分のペースで歩んでいきたい。
高橋涼子[シンガーソングライター]
- オーディションを受け続けた大学時代。しかし結果は出ず一度は就職することに。
- ついに音楽1本、車で全国行脚。365日歌える幸せの一方で心と体が悲鳴を上げてしまう。
- 自分が大切にしてきた音楽で地元、船橋の力になりたい。そう思えたのは初めてでした。
アートシーンを訪ねる
展覧会「佐藤雅晴 尾行―存在の不在/不在の存在」(水戸芸術館現代美術ギャラリー)
科学技術の「いま」を読み解く
霊長類研究所を解体していいのだろうか
高橋真理子[科学ジャーナリスト]
新・房総百景
サステナブルと地域密着型街づくりをテーマにした流山おおたかの森
S・C FLAPS
講演会録
目標必達の哲学
後藤裕人[株式会社オーデコジャパン 代表取締役]
CRIレポート
アフターコロナを見据えた千葉県観光の在り方
井上夕香[株式会社ちばぎん総合研究所 調査部 研究員]
シンクタンクの目
デジタル化推進において大切なこと
戸村豪輝[株式会社ちばぎん総合研究所 経営コンサル第一部 部長]
ちば再発見
仏教を背景にしたまちの魅力を伝える──成田市
「成田ボランティアガイドの会」と歩く
表紙写真
成田市新勝寺
- 【付録】明日の経営
- ウィズコロナ時代の地域活性化戦略
ウィズコロナ時代の地域活性化戦略
著者……エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事 木下 斉
- 01変化のチャンスを活かせる態勢を整えよう
- 02「この地域で働きたい!!」をつくろう
- 03女性がやりがいを感じる募集をしよう
- 04副業人材を活用しよう
- 05事業の多角化を選択肢に加えよう
- 06目的となる場所が地域を変える
- 07都市部より地域が優位な市場を探そう
- 08地域の寛容性を高めよう