機関誌
マネジメントスクエア

ちばぎん総合研究所創立30周年記念企画

【新春対談】30年後の千葉県に向けて＜後編＞

森田健作［千葉県知事］×佐久間英利［（株）千葉銀行　取締役頭取］
司会・水野　創［（株）ちばぎん総合研究所 取締役社長］

千葉県経済同友会の設立45周年記念提言「千葉県の30年後の将来像」を中心とした、森田知事と千葉県経済同友会代表幹事である株式会社千葉銀行・佐久間頭取との対談の後編。今回は、提言の示す［千葉県が進むべき4つの方向性］の後半の2つ、「成田空港の更なる機能強化及び高速道路網を生かした経済圏の広がり」、「立地を生かした産業育成」を取り上げます。

地方版総合戦略セミナー

千葉県における地方創生の成果と今後

【第1部】県内自治体の地方版総合戦略の進捗状況と今後の地方創生の在り方
久山直登［（株）ちばぎん総合研究所 調査部 主任研究員］

【第2部】台風被害と今後の復興・地方創生の在り方
水野　創［（株）ちばぎん総合研究所 取締役社長］

2014年12月に閣議決定された「まち・ひと・しごと総合戦略」の第1期（2015～19年度）が最終局面を迎えている。この5年間、県内自治体では地方創生に向けてさまざまな取り組みが展開されてきた。その成果を踏まえ、2020年度からスタートする次期地方版総合戦略の課題や方向性を探った。

2020カウントダウン―大会レポート

ゴールボール日本女子、3連覇を達成―アジアパシフィック選手権

東京2020パラリンピック競技のひとつであるゴールボールの国際大会「2019 IBSAゴールボール アジアパシフィック選手権大会 in 千葉」が、昨年12月5～10日、千葉ポートアリーナ（千葉市）で開催された。パラリンピックの出場権がかかる大会だ。日本代表は男女とも開催国として出場が決まっているが、女子は連覇をかけて、男子は初優勝を狙い、戦った。

会社を強くする！ 実践経営塾

子連れ出勤OKで、働き方の可能性を広げる

子どもができると会社が嫌な顔をする「マタハラ」や、保育園不足による待機児童が社会問題となっている。小さい子どもがいても気兼ねなく働ける職場が少ないのが現状だ。
仕事をしたいのに働けないのは、本人にとってはもちろん、人材を活用できない企業にとっても大きなマイナスだ。小規模な会社のほうが、こうした課題に臨機応変に対応できるのかもしれない。その2 つの実例を紹介する。
・ソウ・エクスペリエンス株式会社
・株式会社LIFULL　FaM

創業社長のことば

eコマースで重要なのは「How to sell」より「What to buy」
化粧品マーケティングの未来を創り続ける
吉松徹郎［（株）アイスタイル 代表取締役社長 兼 CEO］

１カ月で1500万人（全デバイスを含む）ものユーザーが訪れる日本最大の美容系総合サイト「@cosme」を運営するアイスタイルを創業した吉松徹郎氏。単なる広告を集める口コミ情報サイトではなく、ユーザーの声を化粧品のマーケティングや流通に活用することで、ユーザー本位の市場への変革を目指してきた。