マネジメントスクエア
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千葉県の産業
新ブランドの登場、スマート農業への取り組み
伝統的な“米どころ”で続くチャレンジ
――稲作
食味の良さに定評があり、生産量も国内上位の千葉県の米づくり。その背景には米づくりに適した環境があり、かたや大規模な新田開発や土地改良事業があった。近年は県発の新品種開発や「スマート農業」の導入など、新たな展開も進む。今回は千葉県の稲作の歩みを振り返ると共に、さまざまな取り組みを紹介したい。
企業最前線
企業最前線
建設現場での産廃処理ゼロを目指し、
簡単に組立・分解できる輸送用パレットを開発
オーパーツ株式会社
セラミックタイル施工の独自技術で海外展開を進めるほか、国内で課題となっている建設現場の産業廃棄物削減にも取り組むオーパーツ(株)。今年9月には、簡単に組み立てられる「3RDパレット」部材の販売を開始。紙やダンボールをパレットに用いることで輸送や廃棄に伴うコストをなくし、環境負荷の軽減を目指す。建設現場のさまざまな「困りごと」を解決し続ける小村政人社長に話を聞いた。
企業最前線
SNSを活用した情報発信で和菓子業界を盛り上げ
和素材の総合商社を目指す
秀和産業株式会社
和菓子作りに必要なあらゆる材料を幅広く扱う問屋として、日本トップレベルの取扱量を誇る秀和産業(株)。消費者と生産者の中間に位置する立場から、独自の「まるけビジョン」を推進する。和菓子文化を盛り上げ、和菓子材料が持つ可能性を他の領域や海外にも広げ発展させていくために日々挑戦を続ける。また、社員の働く環境整備や女性社員の採用拡大・積極登用にも注力。自らYouTube動画に出演し、和の魅力を発信する植田健社長に話を聞いた。
チャレンジャー
チャレンジャー
「まるで生きているみたい」
国内外で大反響の緻密な切り絵
福田理代[切り絵作家]
・インスタで1000万再生!ツイッターで10万「いいね」
・友達の誕生日に作った切り絵のカードがきっかけで
・もし私の作品で興味が湧いたら、みなさんも切り絵を作ってみて
会社を強くする!実践経営塾
会社を強くする!実践経営塾
「働き方改革」にどう取り組むか
働き方改革関連法が改正され、2020年4月から中小企業を含む一般企業の時間外労働の上限は原則として月45時間、年360時間になった。男性の育児・介護休業制度も施行されて、この10月からは産後パパ育休制度の導入が始まった。こうした働き方に関わる法律の改正にどう対処したらいいか悩んでいる経営者は多いはずだ。今回は人員に十分余裕があるとはいえない中小企業でも、「働き方改革」を実現している2社の事例を紹介する。
・株式会社ベストライン
・アース・クリエイト有限会社
・株式会社ベストライン
・アース・クリエイト有限会社
アートシーンを訪ねる
展覧会「辻永 ふたつの顔を持つ画家ー油彩と植物画ー」
(茨城県近代美術館)
旅の 達人が見た 世界観光事情
釜山(韓国)
秋山秀一[旅行作家]
新・房総百景
流山本町で古民家を再活用した日本茶カフェ
葉茶屋 寺田園
ちば 歴史のみち紀行
諏訪道
大森章夫[歴史ライター]
地銀9行連携レポート
File.17 千葉銀行
一宮版サーフォノミクス
ここが知りたい 誰もがわかる経営講座
ビジネス視点で見るメタバース
石田玲[テクニカルライター]
講演会録
元キーエンス 伝説の営業マンが語る
「営業しない営業」 シン・営業力
天野眞也[株式会社FAプロダクツ 代表取締役会長]
科学技術の「いま」を読み解く
鮮明な画像が続々、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のすごさ
高橋真理子[科学ジャーナリスト]
シンクタンクの目
アフターコロナにおけるワーク・ライフ・バランスの方向性
大塚裕美[株式会社ちばぎん総合研究所 調査部 研究員]
ちば再発見
漁師町の面影と近代的風景の共存――浦安市
「ぶらり浦安ガイド」と歩く
表紙写真
フォレストアドベンチャー・ターザニア(リソルの森)
- 【付録】明日の経営
- 中小企業が発展する
給与制度のツボ
中小企業が発展する
給与制度のツボ
著者……北見式賃金研究所 所長 北見昌朗
- 01若手が応募、定着する中小企業になるには!?
- 02給与額の世間相場を知ろう
- 03昇給額の実態を知ろう
- 04社員間の給与バランスが重要です
- 05中小企業の相場に合った給与モデル
- 06中小企業の賃金表作成のポイント