わたしの意見-
水野 創

2013年経済の夢

水野 創[ちばぎん総合研究所取締役会長]

(「(株)ちばぎん総研BusinessLetter」12月27日号に掲載)

水野 創[ちばぎん総合研究所取締役社長]

 あと数日で2013年を迎えます。

 本年のビジネスレターは今回で最後の予定です。この一年の皆様のご支援に改めてお礼申し上げます。

 さて今年の最後は、2013年の夢を出来るだけ明るく考えてみました。出来るだけたくさん実現するよう願っています。

 (海外経済)
 ・海外経済のリスクが回避され、順調に回復、我が国の輸出も順調に増加する。
 ・尖閣列島問題の経済面の影響が早期に解消する。

 (国内経済)
 ・11月以降の円安、株高が継続する(デフレ脱却の期待の先取り)。
 ・国内景気は既に10月頃に底を打って上昇に転じており(一部エコノミストが指摘)、それが持続するに連れて収益、所得も増える。
 ・「6重苦」を解消する政策が次々と実行される(参議院選挙後は思い切った政策がとれる)。
 ・社会保障と税の一体改革が進み財政の将来像について展望が開ける(同上)。

 (千葉県)
 ・人口が増勢を回復する。
 ・インフラ整備、プロジェクト進捗によりブランド力を高め、各地の賑わいが増す。圏央道全通にも展望が開ける。

 (企業経営者)
 ・自社で「世界一」の画期的な商品、サービスの製品化に成功し、注文が殺到する。

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