わたしの意見-
水野 創

市況は大荒れでも新年賀詞交歓会は元気一杯

水野 創[ちばぎん総合研究所取締役会長]

(「(株)ちばぎん総研BusinessLetter」1月8日号に掲載)

水野 創[ちばぎん総合研究所取締役社長]

 

 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 アベノミクスは、消費税再引き上げの延期と総選挙での4年間の継続決定で第2段階に入りました。2015年はその1年目です。

 仕事始めの今週は賀詞交歓会が続いていますが、どの会場でも経営者の皆さんは元気一杯で、昨年以上に出席者も多く、円安・株高の下でアベノミクス効果が続いていることを実感します。

 年初から市況は大きく振れていますが、要因はともかく、米国金融政策の変更が予想される今年の振れが大きいことは想定の範囲内です。

 もっとも、第1段階の昨年の賀詞交歓会が元気一色だったのに対し、第2段階の今年は、個人消費の回復力の遅れを経験し、財政再建への懸念も強まるなど第1段階にはない緊張感が伴っていることも確かです。

 2015年は、アベノミクスの勢い回復を確認し、民間企業がアベノミクス継続の蓄積を活かし、先行きの変化も展望してイノベーションを推進する重要な位置づけの年になるはずです。

 なお、2015年の国内経済は円安・株高による企業業績好調持続、家計への効果波及、追加経済対策、消費税引き上げの影響一巡などが期待でき、2014年より良い年になることは間違いありません。万一変調があっても、昨年と異なる機動的な政策対応がとられるよう願っています。

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